外資系企業のお給料のこととか

先ほどクライアントから年俸の話をされましたので、外資系企業のお給料のことを書きます。

生涯同じ企業で働くとすると、ほとんどの場合日本企業勤めの方が良いです。

額面だけに注目しますと外資系企業の方が高いことが一般的ですが、外資系企業には住宅補助や社宅が無いことが通常です。ここが意外と大きいです。

住宅補助分だけ給料に反映されているとも考えられますが、その場合には課税の対象となり、さらに一定の年収を超えると累進課税制度によりグンと税額が増えますので、トータルでは少ない給料になってしまいます。

しかし一方で、年俸制度に年功序列が組み入れられていないのが外資系企業の特徴と言えます。日本や韓国は年功序列です。

私の会社のノルウェーでは、若い時の方が結婚や出産などでお金が要るだろうとのことで、(個人の能力に依りますが)40歳くらいまでの年俸が他国と比較して高めに設定されています。

個人の能力に応じても年俸が異なりますので、10歳上の人よりも年俸が多いこともしばしば。(勤労年数に応じてある程度の年俸指針はあります。)

年俸は入社した時の提示額に大きく依存する場合が多いため、ある数年〜十数年働いて年俸上昇が止まったら次の外資系企業に転職することがよくあります。

転職しなければ大抵の場合年俸上昇は止まってしまいますので、年功序列で給料が上がる日本企業の方がトータルで良くなります。

再度になりますが、生涯同じ企業で働くなら、日本企業の方が良いです。

 

外資系企業の社員のクビのしやすさなども書きたいところですが、労働組合の話も交える必要があるので後日また書きます。労働組合が無いと年俸が数十%カットされるケースにも触れたいです。

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