年始に風邪をひいた甥たちからウイルスを貰ってしまったのか、風邪をひいてから今日で6日目となりました……。
私の母も同じくウイルスをもらったためか、私よりも早く発症、未だにマスクが手放せない生活です。
まず甥1人がインフルエンザに罹りました。インフルエンザA型というやつです。もう1人の甥は元気でしたので、私はその子といっぱい遊ぶことになりました。
次の日の晩、もう1人の甥もインフルエンザで高熱を出しました。兄と義姉は平気でした。
次の日、私の母が高熱を出しました。その次の日に病院へ行く用事があったので、発熱の日には病院には行きませんでした。同日の晩、私も熱が出てきました。
次の日の朝、39.5℃の高熱が出ました。頭痛と悪寒がひどく、妻がタクシーを呼んでくれて病院へ行きました。
待ち時間にインフルエンザの検査薬で陽性反応を見ることになりました。鼻の奥に挿入して検査するタイプで、挿入しきった時に痛みがありました。
結果はA型B型ともに陰性でした。しかし医者の判断でインフルエンザの治療薬を処方することになりました。その日の晩から明日の朝には熱が引くとのことでした。処方された薬は以下の通り。
- イナビル : インフルエンザウイルスが引き起こす病気を治療する薬です。
- アセトアミノフェン錠 : 解熱と鎮痛剤です。
- フスコデ配合錠 : 咳を鎮める薬です。
- アンブロキソール塩酸塩錠 : 痰や膿をうすめて、痰や鼻汁を出しやすくする薬です。
しかし次の日の朝になっても昼になっても夜になっても39℃を超える高熱は続き、甥達と同じインフルエンザではなかったのだと確信しました。また、私の母もインフルエンザではありませんでした。
風邪2日目の夜中には喉が大きく腫れ、呼吸をするにも痛みが出るまでになりました。
次の日の朝にも高熱が続いており、もう一度病院へ行くことにしました。診断らしい診断は無く、多種の薬が処方されました。
- ポンタール : 痛みや炎症を抑える薬です。
- テプレノン : 胃の粘膜を保護する薬です。上記のポンタールが胃を荒らすので処方されました。
- グレースビット錠 : 細菌の感染を抑える薬です。
- ツロプテロール : 気管支を広げて呼吸を楽にする薬です。
意外なことに、喉を殺菌するうがいぐすりは処方されませんでした。イソジンなどです。必要ないのでしょうか。
これらの薬を服用し続け3日目、風邪を引いてから6日目です。熱はほとんど下がり、37〜37.5℃を指しています。解熱剤が効いていても効いていなくても同じ程度です。
頭痛や吐き気、悪寒などは収まり、掃除ができるくらいには回復しました。
しかし喉の腫れはむしろ悪化しており、この深夜も痛みで何回も目を覚ましました。濡れたマスクを使用したり、うがいぐすりを使ってみたりしましたが気休めにもなりませんでした。
明日から海外出張で非常に大事な会議に出席します。それまでに体の調子を戻せるのか不安です。
色々とまとまりのないことを羅列しましたが、これは今後の私への記録です。
昔はもっと活発で身体が強く、喉が腫れてても痛みを我慢して飲み食いするくらいの我慢強さもありました。
しかしここ10年くらいで生活環境や考え方も変わってしまい、いつからかその強さも薄れてしまっていたと、今回の高熱を通して考えました。
今年は風邪をひかないように日々運動し、強靭な体力と精神力を身につけることを目標にします。インフルエンザの予防接種など、今まで忌避してきたことも行います。