洗濯機の風乾燥機能を使ってみたらとても便利でしたので思ったことを書こうと思います。
風乾燥といっても乾燥機のように熱風で乾かすものではありません。あくまで軽く水を切り、干してから乾くまでの時間短縮をはかるためのものです。
我が家は東芝の縦型洗濯機を使っております。(ドラム式の購入を考えた時期もありましたが、費用対効果を鑑みてやめました。)
風乾燥の機能として、脱水後に1時間または3時間の乾燥を行います。3時間は洗濯層の掃除用ですので、日常的に使用するのは1時間のみとなります。
先に良い点と悪い点を書きます。
良い点
- 効果てきめんです。風乾燥無しに外干ししても、厚手のタオルやジーンズが乾ききらないことがありました。風乾燥を使うと完全に乾きます。
- 電気代がほとんどかかりません。乾燥機とことなり熱風を出すわけではありませんので、暖房のように多くの電力は必要ありません。通常の脱水を弱めたような機能ですので、消費電力が小さいのです。
- 嫌な匂いが無くなります。生地に水分を含む時間が短いため、匂いの元である雑菌の繁殖が抑えられます。
- 部屋干しで十分乾きます。上記3つの総合みたいなものです。ただし、扇風機を軽く当てるようにしています。梅雨の時期は除湿も必要でしょう。
悪い点
- やはりシワが寄ります。干すときに洗濯物の形を整えないと、シワシワのまま乾いてしまいます。ただし乾燥機ほどのシワは寄りません。
- つけおき洗いと併用できません。これは私の洗濯機の仕様ですので一般的ではありません。
洗濯物の乾きが悪いと思われている方は、風乾燥機能を使われてはいかがでしょうか(´・∀・`)