飼い猫のメスの方が皮膚真菌症の疑いです(´・ω・`)
顔や耳の裏にハゲが目立つようになりまして、「発情期の影響でそこら中に身体を擦り付けてるからだろう」と考えていましたら、病院から皮膚真菌症の疑いと診断されました。
猫カビとも言われまして、水虫のようなもので完治には数ヶ月を要するそう。人間にも感染する可能性があります。
発情期に伴うストレスと食欲不良で免疫が弱まり、また連日の高温多湿で発症してしまったのだと疑っています。
医者から塗り薬とシャンプーを処方されましたので、塗り薬は1日1回、シャンプーは1週2回使っていきます。
薬を塗るとハゲが目立ちます…。
昨日は有給を使って家中を徹底除菌。もう1匹に感染拡大させぬようにします。また掃除中は病猫をケージに隔離しておきます。
丸一日費やして一息ついたところ、兄のオス猫が右後ろの肉球を痒そうにかみかみしています。
見てみると…
ありました…。
妻と確認したところ、確かペットショップから迎え入れた日から、肉球の一部が白かったのを思い出しました。
どうやら感染源はオス猫、もっと言えばペットショップだった模様。
掃除中も元気に走り回っていた兄は、私が掃除している間も菌を撒き散らしてくれたことでしょう…。
我関せずなご尊顔。
我が家には猫を隔離できるような部屋がありませんので、キャットタワーに猫避けのネットを被せて簡易的に隔離しました。
上下運動もできるので運動不足にはならなさそうです。
皮膚真菌症かどうかは2週間後に診断確定されます。
それまでは2匹とも、塗り薬とシャンプーを与えながら経過を観察します。